【福岡】「飲酒運転は絶対しない」海の中道大橋事故から19年、県庁で「償いのメッセージ展」開催

平成18年8月25日、福岡市の海の中道大橋で、幼い3人の尊い命が飲酒運転事故によって奪われました。あの悲劇から、今年で19年となります。

この悲劇を二度と繰り返さないため、そして飲酒運転という行為がもたらす結果の重大さを改めて心に刻むため、「償いのメッセージ展」が福岡県庁で開催されます。

■ 「償いのメッセージ展」とは?

この展示会は、飲酒運転事故の加害者自身が綴った、反省や後悔、そして償いの決意を込めたメッセージをパネルにした、非常に重い意味を持つものです。

また今回は、勇気を出して飲酒運転を通報し、検挙に繋がった協力者の体験談もあわせて展示されます。 加害者の「償い」と、社会の「勇気」。二つの視点から、飲酒運転撲滅について深く考える機会となります。

■ 開催概要

「飲酒運転は絶対しない、させない、許さない」。 私たち一人一人の強い意志が、福岡県から飲酒運転をなくすための力となります。この機会に、ぜひ一度足を運び、命の尊さについて考えてみてはいかがでしょうか。

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