名古屋の熱田神宮、その深い杜に佇む「剣の宝庫 草薙館」にて、ひと際鋭い輝きを放つ展示が幕を開けます。
2026年2月25日(火)から3月23日(月)まで、刀剣展『村正』が開催されます。徳川家に仇なす「妖刀」としての伝説で知られる伊勢の銘工・村正。しかしその真価は、実戦でこそ輝く圧倒的な「切れ味」と、独特の箱乱れを纏った凄烈な美しさにあります。
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聖域に集う「村正」一派の鋭き美
本展では、愛知県指定文化財を含む、村正とその卓越した門人たちによる名品が展示されます。
- 短刀 銘 村正 (伊勢):表裏が揃う「村正刃」とも呼ばれる独自の美。裏に「三月十一日」と刻まれた貴重な一点も。
- 脇指 銘 村正 (伊勢):鋭い実用性と美術性が同居する、村正一派の真髄。
- 槍 銘 正重 / 刀 銘 正真:村正と並び称される伊勢の雄、正重・正真の手による重厚な作。
伝説に彩られた「村正」のイメージを一度白紙にし、刀都・熱田の地でその一振り一振りと対峙することで、職人が求めた究極の「武の器」を見つめてみてはいかがでしょうか。
草薙館での拝観について
会場となる「草薙館」は、熱田神宮が誇る刀剣類を最良の環境で鑑賞できる専用施設です。
- 開館時間:9:00 〜 16:30(最終入館 16:00)
- 共通券について:宝物館との共通券を利用すれば、熱田神宮が守り伝えてきた豊かな奉納品の数々もあわせて鑑賞でき、より深い歴史体験が可能です。
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開催概要・拝観料金
熱田神宮境内に位置するため、参拝とあわせて足を運ぶことができます。
- 会期:2026年2月25日(火)〜3月23日(月)
- 拝観料:大人 500円 / 小中生 200円(草薙館単館券)
※宝物館共通券は大人 800円 / 小中生 300円 - 会場:熱田神宮 剣の宝庫 草薙館(名古屋市熱田区神宮1-1-1)






