【2026/3/下旬発売】北斎の色彩をその手に。TACCIA「浮世絵インク 葛飾北斎」が紡ぐ、時を超えた藍と雅

万年筆のペン先から滴る一滴が、江戸の風景を現代の紙上に描き出す――。ナカバヤシの高級筆記具ブランド「TACCIA(タッチア)」より、待望の新作「浮世絵インク 葛飾北斎」が2026年3月下旬より全国で順次発売されます。世界を魅了した浮世絵師・葛飾北斎が描いた『冨嶽三十六景』。その鮮烈な色彩と大胆な構図が、文具ソムリエとカラーコンサルタントの手によって、瑞々しいインクへと昇華されました。

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【2026/3/下旬発売】北斎の色彩をその手に。TACCIA「浮世絵インク 葛飾北斎」が紡ぐ、時を超えた藍と雅

「浮世絵インク」シリーズの第4弾となる今回は、江戸時代後期に活躍した葛飾北斎の代表作『冨嶽三十六景』をイメージした全8色がラインナップされました。北斎の作品は、自然や風景を大胆な構図で捉え、藍や紅などの色を巧みに使い分けることで、空気の温度や光の変化までをも感じさせます。その“国境を越えて愛される力”を、日常の筆記シーンで体感できる特別なコレクションです。

感性を揺さぶる、こだわり抜いた全8色の色彩名

本シリーズは、文具ソムリエとして知られる石津大氏がプロデュースし、カラーコンサルタントの松本英恵氏がカラー監修を担当。安全性の高い原材料を使用し、国内で丁寧に調色・製造されています。北斎が愛した「藍」の深みから、土や植物の息吹を感じさせる中間色まで、絶妙な色調が揃いました。

  • 北斎弁柄(べんがら):大地のような温もりと力強さを宿した赤褐色。
  • 北斎中縹(なかはなだ)・濃縹(こきはなだ):北斎の代名詞。清涼な水面から深い海までを表現。
  • 北斎青鈍(あおにび)・鉄(てつ):静寂の中に凛とした強さを秘めた、奥深い寒色。
  • 北斎璃寛茶(りかんちゃ)・憲法(けんぽう)・木賊(とくさ):江戸の粋を感じさせる、渋みと気品のある緑・茶系。

日常に寄り添う贅沢。高級筆記具ブランド「TACCIA」の哲学

カリフォルニア生まれの「TACCIA」は、日常に寄り添う贅沢な筆記をコンセプトにしています。北斎が海外のアーティストに多大な影響を与えたように、このインクもまた、ペンを通じて使う人の創造性を刺激し、書く時間を豊かなものへと変えてくれるはずです。江戸の絵師が見つめた景色を、あなたの万年筆でなぞってみてはいかがでしょうか。

【製品概要】
製品名:TACCIA「浮世絵インク 葛飾北斎」
発売時期:2026年3月下旬より順次
メーカー希望小売価格:2,420円(税込)
内容量:40ml(万年筆用水性染料インク)
カラー展開:全8色(北斎弁柄、北斎中縹、北斎青鈍、北斎璃寛茶、北斎憲法、北斎木賊、北斎鉄、北斎濃縹)
プロデュース:石津 大 氏 / カラー監修:松本 英恵 氏
公式サイト:TACCIA ブランドサイト

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この記事の案内人

刀剣や浮世絵などの古典美術・アートに深い造詣を持つクリエイター兼ライター。「美しいものには、必ず語るべき物語が宿っている」。デザインと文化の交差点から、地域の隠れた魅力や展覧会の見どころを丁寧にお届けします。

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