

初夏の光が眩しくなる季節。美しい庭園に囲まれた群馬県立館林美術館で、心ときめく素敵な展覧会が始まります♪
2026年4月25日(土)から2026年6月28日(日)までの期間、『熊田千佳慕の世界 ~愛するからこそ美しい~』が開催されます。
「プチ・ファーブル」と呼ばれ、生涯にわたって地面に這いつくばるようにして虫や花を観察し続けた画家、熊田千佳慕(くまだちかぼ)。彼が描く驚くほど緻密で、生命力にあふれた美しい原画の世界を詳しくご紹介します。
2026年4月25日開幕!「愛するからこそ美しい」原画180点に出合う


今回の展覧会では、千佳慕のライフワークとなった『ファーブル昆虫記』をはじめ、ファンタジーあふれる作品まで、約180点もの貴重な原画が集結します。
- 本物以上に美しい!?驚きの細密画:
筆の先にほんの少しだけ絵具をつけ、色を置いていくという果てしない時間をかけて描かれた作品たち。虫の足の一本一本、花の質感まで、そこには写真とは違う「愛」から生まれた温かさが宿っています。 - 『ふしぎの国のアリス』や『みつばちマーヤ』の世界:
子どもたちにこそ美しいものを届けたいという想いから描かれた絵本の挿絵も。花と虫と妖精が織りなすファンタジー作品は、大人の乙女心もくすぐる美しさです。
70歳での「ルネサンス」。生涯現役を貫いた画家の言葉
熊田千佳慕がボローニャ国際絵本原画展で入選したのは、彼が70歳の時。その際、彼は「今が自身のルネサンスだ」と語りました。
何歳になっても好奇心を持ち続け、地面に顔を近づけて「小さな命」と同じ目線で向き合い続けた千佳慕。会場では、作品とともに彼が残した深い愛にあふれる言葉も紹介されます。
「自然は愛するからこそ美しい」――。そのメッセージは、毎日を忙しく過ごす私たちの心に、優しく、そして力強く響くはずです。
2026年6月まで開催!アクセスと入館情報
広大な芝生と水辺が美しい館林美術館は、散策するだけでもリフレッシュできる素敵な場所。GWのお出かけプランにもぴったりですね。
- 会期:2026年4月25日(土) ~ 2026年6月28日(日)
- 開館時間:午前9時30分~午後5時(入館は午後4時30分まで)
- 休館日:月曜日(※2026年5月4日は開館)、2026年5月7日(木)
- 会場:群馬県立館林美術館(群馬県館林市日向町2003)
- 観覧料:一般 850円、大高生 420円、中学生以下無料
中学生以下のお子様は無料なので、ぜひご家族で「小さな生き物たちの不思議」を探しに出かけてみてください♪
お出かけのヒント
館林美術館は「水・芝生・建築」の調和がとても美しい美術館。鑑賞後は、館内のカフェで余韻に浸ったり、広々とした屋外彫刻を眺めたりと、ゆったりとした時間を過ごすのがおすすめです。
繊細でファンタジックな原画の数々は、一度見たらきっと忘れられない思い出になるはず。
最新のイベント情報などは、群馬県立館林美術館 公式サイトをチェックしてみてください。初夏の爽やかな風に吹かれながら、アートな休日を楽しみましょう!






