全国の水族館やアクアリウムイベントの最新情報から、美しい魚や水辺の生き物の紹介まで。あなたの「水と、いきもの」ライフを豊かにする総合案内ページです。
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【ホタルイカは過去最高、シラエビは過去最低】能登半島地震が富山湾の漁業に与えた”意外な”影響
能登半島地震は富山湾の漁業に大きな被害をもたらしたが、漁獲量への影響は魚種によって全く違った。ホタルイカ大豊漁の裏で、記録的な不漁となった海の幸があった。 -
驚きの長寿生物「ヌタウナギ」の秘密を解明 島根大学
島根大学生物資源科学部の山口陽子助教は、海洋スカベンジャー(腐肉食性の生物の総称)のヌタウナギの成長効率や寿命を世界で初めて解明しました。 -
【速報】国内初!茨城県水産試験場がボタンエビの養殖技術開発に成功!
茨城県水産試験場が、国内初となるボタンエビの養殖技術開発に成功しました。希少な高級エビが、新たな養殖ブランドとなるか注目です。 -
【アクアリウム東京2025】ベタコンテストや人気クリエイター「ホモサピ」も!都会で楽しむ国内最大級のネイチャーマーケット徹底解説
東京・新宿で『AQUARIUM TOKYO NATURE 2025』が開催!ベタのコンテスト「ベタフェス」や人気YouTubeクリエイター「ホモサピ」も登場。会場の見どころやゲスト、イベント情報を徹底解説します -
【緊急レポート】土用丑の日にウナギを食べるあなたへ。実はそれが「ウナギを守る」ための第一歩だった?
土用丑の日を前に「ウナギは食べていいの?」と悩むあなたへ。ウナギを守る意外な方法を、ウナギ博士の研究から紐解きます。 -
札幌で新種のクジラ化石を発見!900万年前の「サッポロクジラ」が教えてくれること
2008年に札幌市南区の豊平川で発見されたクジラ化石が、900万年前の新種「サッポロクジラ」であることが判明しました。この貴重な化石が、クジラの進化の謎を解き明かします。 -
【池袋】人気VTuber・結城さくなとサンシャイン水族館がコラボ!夜間特別営業『さくなだすいぞくかん』開催!限定グッズや録り下ろし音声ガイドも登場
人気VTuber結城さくなとサンシャイン水族館が初コラボ!夜間特別営業で館内がピンク色に。限定グッズや録り下ろし音声ガイドで世界観に浸ろう。 -
【夏休み2025・福岡】天神・岩田屋に「遊べる水族園」がやってくる!料金・前売券・イベント内容を徹底解説
天神のど真ん中、岩田屋本店に「遊べる水族園」が夏休み限定でオープン!ネコザメに触れるタッチングプールや化石発掘体験など、子供が夢中になるコーナーが満載。さらに、大人気の「すみっコぐらし水族館」デザイングッズも販売されます。料金やお得な前売券、イベント詳細までを完全ガイド! -
「きれいすぎる海」が、シラス不漁の一因? 静岡市が始めた、駿河湾を「豊か」にする全国初の挑戦
近年、全国的に聞かれる「シラスの不漁」。その原因は一つではありませんが、意外な可能性が指摘されています。それは、私たちが暮らす海が「きれいになりすぎた」こと。 この問題に対し、静岡市の中島浄化センターが、下水処理の常識を転換する、ある取り… -
【完全ガイド】うなぎの未来を巡る物語:完全養殖への挑戦、その全て
日本の食文化、うなぎの未来をかけた国家プロジェクト「完全養殖」の全てを紐解く、全6回の大型連載まとめページ。うなぎの神秘的な生態から、5つの核心技術、そしてコストという現実まで。この物語の全てがここにあります。 -
第6回: 【連載】うなぎの未来を巡る物語:希望と現実 そして食文化の継承
うなぎ完全養殖の技術は確立された。しかし最後の壁は「コスト」。天然稚魚の数倍にもなる価格差という現実と、「2050年までに人工種苗100%」という国の約束。技術が食卓に届くまでの、希望と現実が交錯する最終章です。 -
第5回: 【連載】うなぎの未来を巡る物語:未来への布石 自動化と”エリートうなぎ”の育成
うなぎ完全養殖の未来を左右する二つの挑戦。それは膨大な手間を削減する「自動化」と、成長を早める「エリートうなぎの育成」です。70%のコスト削減を達成した自動給餌装置や、わずか1世代で仔魚期間を7%短縮したゲノム育種。その最前線を解説します。 -
第4回: 【連載】うなぎの未来を巡る物語:命の揺りかご 新型水槽、設計の秘密
うなぎの仔魚を育てる「揺りかご」には、餌場の狭さや水流による怪我という課題がありました。日本の研究者と技術者集団は、特許取得の独自形状を持つ新型水槽でこの難問を解決。生産数を4倍にし、コストを1/20に激減させるブレークスルーを達成しました。 -
第3回: 【連載】うなぎの未来を巡る物語:最初の食事 “奇跡の餌”を求めて
生まれたばかりのうなぎの仔魚は何を食べるのか?その謎を解き明かした「サメの卵」という発見から、供給の壁を乗り越えた「代替飼料」の開発、そして特許出願中の最新「最適化飼料」まで。うなぎの命を繋ぐ“最初の食事”を巡る、研究者たちの探求の物語です。 -
第2回: 【連載】うなぎの未来を巡る物語:人の手で「産卵のスイッチ」を入れる
養殖うなぎは人の手では産卵しません。その「産卵のスイッチ」をどう入れるのか?日本の研究者たちはホルモン投与という”鍵”で扉を開き、親の健康管理を徹底することで、安定して命を生み出す技術を確立しました。食文化の未来をかけた国家プロジェクトの最前線、その第一歩に迫ります。 -
第1回: 【連載】うなぎの未来を巡る物語:食卓から消える日
私たちが食べるうなぎの稚魚は、日本から2,000km離れた海で生まれ、長い旅をしてきます。現在、その全てを天然資源に頼るうなぎ養殖は危機に瀕しており、食文化の未来が危ぶまれています。この状況を打破するため始動した、国家プロジェクト「完全養殖」への挑戦、その壮大な物語の序章です。