【福岡県】10月4日(土)・5日(日)開催!ふくおか県芸術文化祭オープニングフェス|ばってん少女隊登場、グルメ、アートを解説

福岡県が主催する文化芸術の祭典「ふくおか県芸術文化祭」が、名称を新たにリニューアル。その開幕を飾る「ふくおか県芸術文化祭2025オープニングフェス」が、2025年10月4日(土)・5日(日)の2日間にわたって、天神中央公園とアクロス福岡で開催されます。

今年のフェスは「Meet up @ FUKUOKA」をコンセプトに掲げ、従来の「県民文化祭」から「芸術文化祭」へと改名した目的に沿い、より多様で新しい文化芸術に触れる機会を提供します。

特に注目すべきは、企画の段階から学生の自由なアイデアを取り入れた点。若者のエネルギーと創造性が融合した、福岡の「今」を感じられるコンテンツが満載です。

アンバサダーを務めるばってん少女隊の特別なパフォーマンスをはじめ、ダンス、伝統芸能、アート、グルメが一堂に会するこの機会をぜひお見逃しなく!

目次

オープニングフェスの主な見どころ

1. 注目ステージイベント

天神中央公園のメインステージでは、熱気あふれるパフォーマンスが繰り広げられます。

日時パフォーマー詳細
10月4日(土) 14:00~14:40ばってん少女隊アンバサダーによる特別なパフォーマンス&トークショー。FM福岡「DIG!!!!!!!! FUKUOKA」の公開収録もあわせて実施されます。
10月5日(日) 11:00~11:15和楽団ジャパンマーベラス和楽の枠にとらわれない、太鼓を中心とした日本の古典楽器パフォーマンス。
10月5日(日) 11:35~11:55福岡大学附属若葉高等学校ダンス部全国大会3位獲得の実力を持つ、高校ダンス部による圧巻のステージ。
10月5日(日) 14:40~15:00九州男児新鮮組「WDSF世界ブレイキン選手権2025久留米」大会アンバサダーによる迫力のブレイクダンス!
10月5日(日) 16:10~16:30MIYATA KO-HEI“クラシックの反逆者” と呼ばれるチェリストによる独創的な演奏。
両日 13:00~13:30ふくおかるた大会九州産業大学との連携企画。芝生に並べた読み札・絵札を取り合うダイナミックな参加型かるた大会です。

2. 体験&展示ブース:アートと伝統文化に触れる

芝生広場とアクロス福岡アトリウムでは、見て、触れて楽しめる展示や体験が用意されています。

  • アート作品の展示・販売:
    • カラフルな色彩が特徴のイフクカズヒコさんや、繊細なペン画の日高あゆみさんなど、個性豊かなアーティストが出展。
    • 中学生団体ZERO MARINE GABARAGE FUTUREによる、海洋プラスチックをアートに生まれ変わらせる制作風景にも注目です。
  • 伝統文化の体験:
    • アクロス福岡アトリウムでは、久留米絣のターバン作り博多人形絵付け柳川まりの制作体験(有料)など、福岡の伝統工芸ワークショップを実施。
    • 天神中央公園では、茶道 南坊流による野点(のだて)やお点前体験(有料)が開催されます。
  • 参加型アート:
    • 芝生広場に大きなキャンバスが登場する「みんながアーティスト!」や、観客参加型のアートワーク×ダンスパフォーマンス「演劇空間ロッカクナット」など、体験を通じて芸術に触れられます。

3. グルメ

天神中央公園の園路には、食のブースやキッチンカーが大集合。芸術鑑賞の合間に、福岡ならではのグルメを楽しめます。

開催概要

項目詳細
イベント名ふくおか県芸術文化祭2025オープニングフェス
開催日時2025年10月04日(土)・05日(日) 11:00~17:00
会場天神中央公園、アクロス福岡1Fアトリウム
住所福岡県福岡市中央区天神1丁目1
入場料無料(ワークショップなど一部有料)
主催ふくおか県芸術文化祭実行委員会、福岡県、福岡県教育委員会 他
公式情報ふくおか県芸術文化祭

アクセス情報

会場である天神中央公園・アクロス福岡は、福岡市の中心部「天神」に位置し、公共交通機関でのアクセスが非常に便利です。

  • 西鉄電車: 西鉄天神大牟田線 西鉄福岡(天神)駅より徒歩3分
  • 地下鉄: 福岡市営地下鉄 天神駅より徒歩圏内。
  • 自動車: 大規模イベントのため、公共交通機関の利用を推奨します。

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