【福岡県】10月3日(金)〜5日(日)開催!第17回福岡インディペンデント映画祭(FIDFF2025)|コンペ19作品とテーマ「セブンティーン」の全貌

「夢」と「情熱」を持ったクリエイターを全力で応援する「第17回福岡インディペンデント映画祭(FIDFF2025)」が、2025年10月3日(金)から5日(日)にかけて、福岡市美術館ミュージアムホールで開催されます。

17年目を迎える今年のテーマは「GOOD DAYS はじける夢、セブンティーン」。夢に向かって突き進むクリエイターの姿を通して、観客にもかつての“青春の日々”を思い出させるような、熱量の高い時間をお届けします。

全国から寄せられた応募の中から厳選された19作品が、コンペティション部門で上映されます。未来の映画界を担う才能が集結する3日間、彼らの「真剣勝負」の瞬間をぜひ会場で体感してください。

目次

映画祭のハイライトと注目作品

1. 豪華なコンペティション部門

映画祭の核となるコンペティション部門では、ジャンルや表現方法にとらわれない意欲作19本が上映されます。その一部をご紹介します。

注目作品特徴
ちあきの変拍子第46回ぴあフィルムフェスティバル(PFFアワード2024)「ぴあニスト賞」を受賞した現役学生の意欲作。思春期のリアルな悩みを映画的仕掛けで描きます。
爽子の衝動重く、救いのないテーマ「ヤングケアラー」を描いた問題作。初主演の古澤メイさんの圧巻の演技が胸を締め付ける衝撃作です。
英雄歯『ENCOUNTERS』飯塚貴士監督の新作。キュートな歯が主人公のシュールで超ハッピーなコメディ。
さよなら来福亭街の片隅の中華蕎麦屋の閉店を描いた、気持ちが優しくなる絶品のドラマ。
LOCA!#indie_anime界隈で話題の作品。緻密な背景とデフォルメされたキャラクターが見事にハマったポストアポカリプス・アドベンチャー。

2. その他の多彩なラインナップ

コンペティション以外にも、アジア地域から届いた短編・中編を上映する「国際部門特集」や、落語家版『ロッキー』とも称される招待作品『みんな笑え』の上映など、映画の多様な魅力を感じられる作品が展開されます。

3. クリエイターの交流拠点

FIDFFは「クリエイターの交流拠点を目指す」ことを理念の一つとしており、期間中にはクリエイター同士の交流や、観客との対話の場も生まれることが期待されます。


開催概要・チケット情報

項目詳細
イベント名第17回福岡インディペンデント映画祭(FIDFF2025)
開催日時2025年10月03日(金)~05日(日)
開催時間10/3(金):18:45~20:45 10/4(土)・5(日):10:10~20:45
会場福岡市美術館 ミュージアムホール
住所福岡県福岡市中央区大濠公園1-6
料金1プログラム(1PG):1,000円 フリーパス:3,000円
チケット発売9月1日(月)よりイベスタにて発売(イベスタ購入者にはFIDFFオリジナルステッカーを進呈)
割引情報高校生以下無料/大学・専門学生半額/障害者手帳提示で本人と付き添い1名半額(※割引は当日会場受付のみ対応)
主催者福岡インディペンデント映画祭実行委員会
公式情報第17回 福岡インディペンデント映画祭2025 (FIDFF2025)

会場アクセス

  • 地下鉄: 福岡市営地下鉄 大濠公園駅六本松駅より徒歩10分。
  • 自動車: 福岡市美術館には駐車場があります。

あわせて読みたい「福岡県」の記事

福岡に住む私たちだから知っている、街の「今」と「これから」。見逃せないローカルニュースがここにあります。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
目次