【福岡・久留米イベント】歴史ある「ガリ版」の魅力を体感!「ガリ版作家のつどい」後藤ガリ版印刷所で開催の版画展、手刷り体験、レトロ雑貨販売を詳しく解説(10/25-26)

久留米市の田園風景の中に佇む「後藤ガリ版印刷所」にて、歴史ある「ガリ版」の魅力を体感できる特別な二日間、「ガリ版作家のつどい」が開催されます。

懐かしくも新しいガリ版表現の奥深さに触れることができるこのイベントは、18名の作家による版画展をはじめ、レトロな雑貨販売、そしてオリジナルのアイテムが作れる手刷り体験など、内容が盛りだくさんです。

この記事では、2025年10月に開催される「ガリ版作家のつどい」の日程、会場、見どころ、体験の詳細、アクセス方法までを詳しく解説します。


ガリ版作家のつどいとは?

ガリ版文化の魅力を発信することを目的としたイベントです。

後藤ガリ版印刷所の工房の中で、版画展から雑貨販売、手刷り体験まで、ガリ版の奥深い世界に触れることができます。歴史ある手刷り印刷の温かさ、懐かしさと新しさが融合したガリ版表現の魅力を体感する絶好の機会です。


開催概要(日程・時間・場所)

イベント参加に必要な基本情報をまとめました。

項目詳細
イベント名ガリ版作家のつどい in 久留米
日時2025年10月25日(土)・26日(日) 10:00~15:00
会場後藤ガリ版印刷所
住所〒839-0801 久留米市宮ノ陣町若松2372-2
詳細ページhttps://goto-gariban.com/exhibition-gariban-creator/

見どころ・主な内容

会場では主に以下の4つのコーナーが楽しめます。

  • 版画展: 18名のガリ版作家による個性豊かな作品を展示。
  • 雑貨販売: ポストカードや布小物など、ガリ版で刷られたレトロな雑貨を販売。
  • ガリ版体験: 手刷り印刷器を使い、来場者自身がオリジナル雑貨を制作。
  • アート本コーナー: ガリ版に関する資料や図録・絵本などを自由にご覧いただけます。

【要注目】個性豊かなガリ版作品を展示する版画展

このイベントの核となるのが、18名のガリ版作家による作品を展示する版画展です。

作家独自のテーマ(動物、昆虫、植物、書、日常の風景など)に基づいた作品が集結し、ガリ版特有の優しい風合いやレトロな雰囲気、そして手書きの温もりが伝わる表現の多様性を堪能できます。普段はなかなか目にすることのできない、ガリ版表現の「懐かしさと新しさ」の融合をぜひお楽しみください。


レトロでかわいい!ガリ版雑貨販売コーナー

ガリ版で丁寧に刷られたレトロでかわいい雑貨も販売されます。

  • ポストカード
  • レターセット
  • 布小物

など、日常使いできるアイテムが中心です。ガリ版特有の質感が活かされたこれらの雑貨は、手刷りの温かさが感じられるため、大切な人への贈り物や、ご自身への記念品としてもおすすめです。


手刷り体験でオリジナル雑貨作り

「ガリガリガリ…」という独特の音とともに、ガリ版の醍醐味である製版印刷を実際に体験できるコーナーです。来場者自身が手刷り印刷器を使い、オリジナルの雑貨を制作できます。

項目詳細
料金1,000円 + 印刷素材代(1枚50円~)
予約予約優先のため、公式詳細ページからの事前予約をおすすめします。
制作手順の概要1. 下絵の準備(4×4cm以内の文字や絵。当日までに準備するか、印刷所のイラストから選択) 2. 製版(ガリ版の醍醐味)
3. 印刷素材選び(1~5枚。風合いある素敵な素材を用意)
4. 印刷(黒色で1枚ずつ丁寧に印刷)
作品例お子さんのイラストを封筒とカードに印刷、ご自身のロゴを印刷、後藤ガリ版印刷所のイラストを巾着に印刷など

後藤ガリ版印刷所へのアクセス方法と駐車場

イベント会場へのアクセス情報です。

項目詳細
住所〒839-0801 久留米市宮ノ陣町若松2372-2
目印久留米警察署八丁島駐在所の隣です。
公共交通機関西鉄甘木線「古賀茶屋駅」より徒歩5分
駐車場あり(7~8台)

まとめ

歴史と温かさを持つ「ガリ版」の魅力を、展示、販売、体験を通じて深く感じられる「ガリ版作家のつどい」。久留米市の自然豊かな環境の中で、特別な文化体験をしてみてはいかがでしょうか。

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