【祝オープン】博多駅ちかくの「音羽公園」が都会の森に大変身!気になるお店や完成時期を徹底解説!

福岡市に住む私たちにとって、また一つ、お気に入りの場所が誕生しそうです!

8月18日に行われた市長会見で、博多駅のすぐ近く(ヨドバシカメラ側)にある「音羽公園」が、緑あふれる素敵な空間に生まれ変わることが発表されました。

「あの公園がどう変わるの?」「いつできるの?」 そんな気になる情報を、分かりやすくお届けしますね。

まるで「都会の森」!新しい音羽公園の3つの魅力

今の音羽公園は、通り道として利用する方が多い印象ですが、リニューアル後は、思わず立ち寄りたくなるような魅力的な空間になる予定です。

1. 緑に包まれる癒やしの空間

新しい公園のコンセプトは「ひとつなぎの森」。 屋上緑化が施された建物と公園の木々が一体となり、まるで森の中にいるような感覚を味わえます。建物は2階建てで、屋上にのぼって立体的に緑を楽しむこともできるんですよ。

2. 人気のカフェやレストランも!

公園内には、レストランやカフェなど6店舗ほどが入る予定です。 緑の中でランチをしたり、お茶をしたり…そんな素敵な日常が待っているかと思うと、今からワクワクしますね。もちろん、綺麗なトイレや屋内喫煙所も整備されるので、誰にとっても快適な空間になりそうです。

3. 子どもも大人も楽しめる「せせらぎ」

公園の高低差を活かして、水の流れが感じられる**「せせらぎ」**も作られます。子どもたちが安全に遊べる浅瀬もできるとのことで、家族でのお出かけにもぴったりですね。夜には建物や照明のあかりで公園全体がライトアップされ、夜でも安心して過ごせる、幻想的な雰囲気になるそうです。

そもそも「Park-PFI」って何?

今回、音羽公園のリニューアルで活用されるのが「Park-PFI」という制度です。 少し難しい言葉ですが、簡単に言うと「公園づくりのプロである民間企業の力(資金やアイデア)を借りて、もっと公園を素敵にしていく仕組み」のこと。

私たちにとっては、行政のコスト負担が減りつつ、民間企業ならではのオシャレなカフェができたり、楽しいイベントが開催されたりと、良いことづくめなんです。

福岡市では、すでに東平尾公園や清流公園などでもこの制度が活用されていて、魅力的な公園が次々と生まれています。

完成はいつ?今後のスケジュール

気になるオープン時期ですが、以下のようなスケジュールが予定されています。

  • 設計開始: 令和7年9月〜
  • 工事開始: 令和8年度〜
  • オープン: 令和9年の冬

今から約2年後ですね。どんなお店が入るのか、続報が楽しみです!

博多駅のすぐ近くに、これほど緑豊かで魅力的な憩いの場ができるのは、本当に嬉しいニュースです。完成を心待ちにしましょう!

情報源

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