【2026/3/21〜4/12】秦野・出雲大社相模分祠で「南はだの村 桜まつり」開催。良縁桜と6.2kmの桜並木を愛でる

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高さ20メートルの御神木が彩る、関東のいずもさんの春

「関東のいずもさん」の愛称で親しまれ、大国主大神の御神徳を今日に伝える出雲大社相模分祠。この聖域が最も華やぐ季節に合わせ、2026年3月21日(土)から4月12日(日)まで、南はだの村 桜まつりが開催されます。

境内の中央に凛として立つのは、当分祠のシンボルであるソメイヨシノ「良縁桜(りょうえんざくら)」です。樹齢約70年、高さ20メートルに及ぶこの巨木は、令和5年に全国からの公募によりその名が冠されました。満開時には、空を覆わんばかりの淡い花びらが参拝者を優しく包み込み、日暮れから21時まではライトアップによって、幽玄な美しさを放ちます。

名水の恵みと限定御朱印。五感で味わう秦野の春

お祭りの期間中は、秦野ならではの豊かな自然の恵みによる「おもてなし」が用意されています。

■秦野名水と桜のスイーツ
環境省の「名水百選」選抜総選挙で全国一位に輝いたこともある秦野盆地湧水群。境内に湧き出る「ゆずりの水」を使い、名水仕込みの甘酒(10:00〜16:00)が振る舞われるほか、地元の桜花を使用したジェラートやパウンドケーキ、ドーナツといった、この時期だけの桜スイーツも登場します。

■彩り豊かな奉納と授与品
美しく整えられた「花手水」や、華やかな「つるし雛」が境内を飾り、この時期だけの「桜まつり限定御朱印」も授与されます。また、自由に奏でられる「ストリートピアノ」の調べが、春の陽光の中に溶け込みます。

6.2kmの桜のアーチと、1,000人が舞う「よさこいご縁まつり」

当分祠での参拝の後は、神奈川県一の長さを誇る桜並木「はだの桜みち」の散策がおすすめです。約6.2kmにわたり約700本の桜が続くその道は、まさに花のトンネル。出雲大社相模分祠からほど近く、秦野の春を象徴する回遊ルートとなっています。

また、お祭りのクライマックスとなる4月11日(土)・12日(日)には、「第4回 よさこいご縁まつり」が開催されます。県内外から50チーム、1,000名を超える踊り子が集結。満開の桜が舞い散る中で繰り広げられるよさこい奉納は、観る者の魂を揺さぶるような活気と熱気に溢れます。

・開催期間:2026年3月21日(土)~4月12日(日)
・会場:出雲大社相模分祠(神奈川県秦野市平沢1221番地)
・ライトアップ:日暮れ~21:00

開花状況は公式サイトの境内ライブカメラでもご確認いただけます。小田急線秦野駅に副駅名看板が設置されるなど、地域に深く根ざした「関東のいずもさん」。名水の響きと桜の香りに包まれながら、新しい季節の良き縁を祈願しに足を運んでみてはいかがでしょうか。

【開催概要】
・アクセス:小田急線「秦野駅」または「渋沢駅」よりバス利用、または徒歩約25分(秦野駅よりシャトルバス運行あり※よさこい祭り当日)
・主催:出雲大社相模分祠
・協力:杜の豆腐工房三河屋 他

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刀剣や浮世絵などの古典美術・アートに深い造詣を持つクリエイター兼ライター。「美しいものには、必ず語るべき物語が宿っている」。デザインと文化の交差点から、地域の隠れた魅力や展覧会の見どころを丁寧にお届けします。

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