【岡山県】2026年5月16日~7月20日開催、備前長船刀剣博物館テーマ展「時代の映し鏡―室町の備前刀―」室町期の作風の変遷を辿る

2026年5月16日(土曜日)から、岡山県瀬戸内市の備前長船刀剣博物館にて、テーマ展「時代の映し鏡―室町の備前刀―」が開催されます。

室町時代、現在の岡山県南東部一帯にあたる備前国で作られた刀剣は、制作年代によって異なる作風を示しています。本展では、時代とともに移り変わる備前刀の姿とその魅力を深く掘り下げます。

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「時代の映し鏡」としての備前刀、その作風の差異を辿る

室町時代の備前刀は、その制作年代ごとに「応永備前」「永享備前」「末備前」などと称されます。それぞれの時期で異なる作風を示す理由は、当時の世相を反映しているためと考えられています。

泰平の時期には優雅な姿を、戦乱の時期には戦いに適した姿へと、時代が求める役割に応じてその姿を変えていきました。本展では、室町時代の長船地域で作られた刀剣を中心に、その魅力の変遷を間近で鑑賞することができます。

「時代の映し鏡―室町の備前刀―」の開催概要

本展示は、備前長船刀剣博物館の2階展示室にて行われます。開館時間や休館日などの詳細は以下の通りです。

  • 会期:2026年5月16日(土曜日)~ 7月20日(月曜日・祝日)
  • 休館日:毎週月曜日(月曜日が祝日の場合は翌日休館)
  • 開館時間:午前9時~午後5時(入館は午後4時30分まで)
  • 会場:備前長船刀剣博物館 2階展示室

入館料金と証明書提示に関する詳細

料金体系は年齢や区分によって異なります。65歳以上の方や学生の方は、年齢の分かる証明書や学生証の提示が必須となりますのでご注意ください。

  • 一般:500円(20名以上の団体:400円)
  • 高大生:300円(250円)※学生証提示必須
  • 中学生以下:無料
  • 65歳以上の方:400円 ※年齢の分かる証明書提示必須
  • 障がい者手帳提示の方と付添者1名:無料

【重要】5月26日~6月2日の入館料金と工房見学制限について

会期中の2026年5月26日から6月2日までは、文化庁刀匠試験の実施に伴い、工房見学ができません。この期間中は、通常時と異なる特別料金が適用されます。

  • 一般:300円(団体:200円)
  • 高大生:100円
  • 中学生以下:無料

工房見学を楽しみにされている方は、日程にご注意の上、ご来館ください。

備前長船刀剣博物館へのアクセス情報

博物館へのアクセスは、公共交通機関のほか、JR各駅からのタクシー利用も便利です。

  • 電車の場合:
    • JR赤穂線「香登駅」から徒歩約20分
    • JR赤穂線「長船駅」からタクシー約7分
  • バスの場合:
    • 宇野バス 国道2・250号線「船山」または「天王」停留所から徒歩約10分

運行系統や料金等の詳細は各事業者へお問い合わせください。詳細は瀬戸内市公式ホームページ(テーマ展 時代の映し鏡)にてご確認いただけます。

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この記事の案内人

刀剣や浮世絵などの古典美術・アートに深い造詣を持つクリエイター兼ライター。「美しいものには、必ず語るべき物語が宿っている」。デザインと文化の交差点から、地域の隠れた魅力や展覧会の見どころを丁寧にお届けします。

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