【滋賀県】2026年7月24日〜9月14日開催|彦根城博物館 テーマ展「井伊家歴代の指料―選ばれた名刀の姿―」の見どころ

滋賀県彦根市の彦根城博物館では、開館40周年記念の特別企画として、テーマ展「井伊家歴代の指料―選ばれた名刀の姿―」が2026年7月24日(金)から9月14日(月)までの期間にわたり開催されています。武士の魂であり大名道具の筆頭とされた刀剣の中から、井伊家歴代当主が選び抜いた名刀の姿に迫ります。

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代々受け継がれた名刀と当主たちの美意識

武士にとっての必須の武具であり、権力の象徴や贈答品としても重宝された刀剣。譜代大名として徳川幕府を支えた彦根藩・井伊家には、数多くの名刀が収集・所蔵されてきました。本展では、初代・直政の指料と伝わる名工・来国光の太刀を筆頭に、歴代当主たちがそれぞれの時代背景や美意識の中で選び取った選りすぐりの刀剣12口が、拵(こしらえ)や関連する古文書とともに展示されています。実用性と芸術性が高い次元で融合した、名刀たちの凛とした美しさをじっくりと鑑賞することができます。

主な展示資料と歴史を伝える貴重な文化財

会場には、鎌倉時代の名刀であり12代・直亮が用いたと伝わる重要文化財の太刀 銘「国宗(伯耆)」をはじめ、歴史的価値の高い刀剣や外装(拵)が並びます。また、文化9年(1812年)に成立し明治時代に増補された重要文化財「御代々御指料帳」などの古文書もあわせて公開されており、井伊家における刀剣の伝来や歴史的背景を深く紐解くことができる構成となっています。

テーマ展「井伊家歴代の指料―選ばれた名刀の姿―」 開催概要

イベント名シリーズ THE DAIMYO テーマ展「井伊家歴代の指料―選ばれた名刀の姿―」
会期2026年7月24日(金)〜 9月14日(月)
開館時間8:30〜17:00 (最終入館は16:30まで)
休館日会期中無休(※ただし8月20日・9月10日は休館)
会場彦根城博物館 展示室1ほか(滋賀県彦根市金亀町1-1)
入場料一般 700円 / 小中学生 350円(※彦根城との共通券等あり。詳細は公式サイトをご確認ください)
公式サイト彦根城博物館 公式サイト特設ページ

アクセスガイドと観覧時のポイント

彦根城博物館は彦根城の敷地内(表門内)に位置しており、周辺の主要な交通機関を利用してアクセスすることができます。

  • 公共交通機関でのアクセス:JR琵琶湖線「彦根駅」から徒歩約15分、または駅から路線バスを利用して「彦根城前」下車すぐです。
  • お車でのアクセス:名神高速道路「彦根IC」から約10分。周辺の有料駐車場等を利用してアクセス可能です。
  • 観覧のポイント:館内は文化財保護および混雑緩和のため、落ち着いた環境で名刀の細かな刃文や拵の技巧を間近に鑑賞することができます。

まとめ

井伊家が大切に守り伝えてきた名刀の数々が一堂に会する貴重な機会。歴史と刀剣が織りなす美の世界を体感しに、ぜひ足を運んでみてください。詳しい展示内容や最新情報は、彦根城博物館 公式サイト特設ページをご確認ください。

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この記事の案内人

刀剣や浮世絵などの古典美術・アートに深い造詣を持つクリエイター兼ライター。「美しいものには、必ず語るべき物語が宿っている」。デザインと文化の交差点から、地域の隠れた魅力や展覧会の見どころを丁寧にお届けします。

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