福岡の夏の風物詩、あの大人気イベントが今年もやってきます! 平成10年から続く夏の恒例イベント「夜の動植物園」が、2025年も開催されることが発表されました 。
夜行性動物の生き生きとした姿や、幻想的なライトアップなど、昼間とは全く違う動植物園の顔を見に、出かけてみませんか?
目次
今年の見どころは?初登場のアジアゾウに注目!
今年の「夜の動植物園」には、特別な見どころが満載です。
- アジアゾウが初登場!: 昨年7月に来園したアジアゾウが、今年初めて「夜の動植物園」に登場します 。8月2日には、飼育員による特別ガイドも開催されるとのこと、必見です 。
- 北村直登さんのライブペインティング: 毎年メインビジュアルを手掛けるアーティスト、北村直登さんによるライブペインティングが8月2日に開催されます 。アートが生まれる瞬間を間近で見られる貴重な機会です 。
夜ならではの体験が満載!
「夜の動植物園」の魅力は、夜行性の動物たちが活発に動き出す姿を見られること 。ライオンやトラ、レッサーパンダなど、昼間とは違う彼らの表情に出会えるかもしれません 。
- 飼育員によるエサタイム: 動物たちがエサを食べる生き生きとした姿を間近で観察できます 。開催日によって時間が異なる場合があるため、お目当ての動物がいる方は要チェックです 。
- 幻想的なライトアップ: ペンギンエリアや温室が美しくライトアップされ、SNS映えする幻想的な風景が広がります 。
- 夜に咲く花々: サガリバナやパラグアイオニバスなど、夜にしか咲かない珍しい花々を鑑賞できます 。オオマツヨイグサが目の前で花開く「開花ショー」も見どころの一つです 。
グルメやワークショップも充実
植物園の温室前広場では「夏夜のグリーンパーク」が開催され、キッチンカーやテント販売でグルメも楽しめます 。また、カフェや食堂では、地産地消メニューやビール、夜限定の「レッサーパンダドリンク」なども販売されるとのこと 。
動物情報館ZooLabでは、動物について楽しく学べるワークショップも開催されます(要整理券) 。
「夜の動植物園」攻略情報
- 開催日: 2025年8月2日から9月13日までの毎週土曜日(計7日間)。
- 開催時間: 午前9時~午後9時(入園は午後8時30分まで)。
- 入園料: 大人600円、高校生300円、中学生以下は無料です 。
- アクセス: 例年、周辺道路は大変混雑するため、公共交通機関の利用が強く推奨されています 。地下鉄七隈線「薬院大通駅」や西鉄「薬院駅」からバスを利用するのが便利です 。
夏の夜、普段とは違う動植物園で、特別な思い出を作ってみてはいかがでしょうか。
開催概要
- イベント名: 2025年「夜の動植物園」
- 開催日: 2025年8月2日から9月13日までの毎週土曜日
- 開催時間: 午前9時~午後9時(入園は午後8時30分まで)
- 入園料: 大人600円、高校生300円、中学生以下無料
- 公式サイト: 福岡市動植物園 公式サイト
【情報の取り扱いについて】 本記事の情報は、福岡市動植物園の公式サイトの情報に基づいています。天候や動物の体調により、イベント内容が変更・中止となる場合があります。お出かけの際は公式サイト等で最新の情報をご確認ください。