悠人の「小さなご褒美」1コマ漫画と実食レビュー
~頑張りすぎな君へ。コンビニ・カルディ・無印で探す、美味しい“深呼吸”~
今回の1コマ漫画・セブンイレブン『生チョコクッキーサンド・チーズケーキクッキーサンド』に関してひとこと。

この結論に達した理由。セブンイレブン『生チョコクッキーサンド・チーズケーキクッキーサンド』実食レビューはまだ続きます!
こんにちは、悠人です。 コンビニの棚を眺めていると、時々、目が合ってしまう子がいます。 「僕を連れて帰ってよ」と、完璧な笑顔で訴えかけてくる子もいれば、 今日紹介する子たちのように、「……なに見てんの?」と、ちょっと不器用な顔で、こちらを見ている子も。
セブンイレブンの新作『生チョコクッキーサンド』と『チーズケーキクッキーサンド』 。この、一見すると「ヘンテコ」 な彼らが、僕に教えてくれた「愛おしさ」について、少しお話しましょうか。
セブンイレブン『生チョコクッキーサンド・チーズケーキクッキーサンド』~その姿は、まるで「愛すべき怪獣」~
まず、このルックス。見てください。 クッキーからはみ出した、分厚い中身。そのアンバランスなシルエットは、どこかのアニメに出てくる「怪獣」 のようにも見えます。 パッケージを開けてみると、クッキーと中身が、ちょっと「ズレて」 いたりして。




完璧じゃない。でも、その不器用な姿が、なんだか無性に愛おしくなります。まるで、いたずらっ子の怪獣みたいに。
念のため、公式写真はこのような感じ。


セブンイレブン『生チョコクッキーサンド・チーズケーキクッキーサンド』~「地産多消」という、優しい“野望”~
でも、彼らはただの「ヘンテコな子」ではありません。 その体には、九州が誇る「阿蘇小国ジャージー牛乳」 という、最高級の血が流れているんです。 セブンイレブンさんが掲げる「地産多消」。 地元の美味しいものを、地元だけで終わらせず、もっと遠くへ、多くの人へ届けたい。 そんな、作り手の「熱い想い」と「優しい野望」が、この小さなボディに詰まっているんですね。
見た目はユニークだけど、中身は九州男児のように一本芯が通っている。……人は見かけによらない、ってやつかな。
この「うまいもの決定戦」キャンペーンの一環の商品みたいです。

セブンイレブン『生チョコクッキーサンド・チーズケーキクッキーサンド』~一口食べれば、そこは“貴族”のティータイム~
さあ、食べてみましょう。 一口かじると…驚きました。 あの「怪獣」のような見た目からは想像もつかない、「品がいい」 味わい。

クッキーが高級感あって美味しい

チーズケーキの上のクッキーを取ったらこんな感じ。

生チョコはこんな感じ。
「チーズケーキ」 は、濃厚なのに甘さ控えめで、しっとりとしたクッキーと一体になって、静かに溶けていきます。 「生チョコ」 は、深みのあるカカオの香りが、口いっぱいに広がる。 どちらも、決して主張しすぎず、「高級なスイーツを食べた」 という、静かな満足感だけを残してくれます。
君は、怪獣なんかじゃなかった。 羊の皮を被った狼……ならぬ、 “怪獣の皮を被った、貴族”だったんだね。いわば、『美女と野獣』の野獣となってしまった王子ってところかな?
セブンイレブン『生チョコクッキーサンド・チーズケーキクッキーサンド』~僕なら、この“ギャップ”を、抹茶と楽しむ~
この濃厚で上品な味わい。 コーヒーや紅茶ももちろん合いますが、僕はあえて、「お抹茶」 と合わせてみたいですね。 「洋」の濃厚さを、「和」の苦味が、優しく受け止めてくれる。 そして何より、この「ヘンテコな見た目」と「厳かなお抹茶」の取り合わせ。 その「ギャップ」こそが、最高に“粋(いき)”な楽しみ方だと思いませんか?
『見た目で笑って、味で納得』。 そんなセブン流の“遊び心”に、僕たちも、“粋”なペアリングで応えたくなります。
セブンイレブン『生チョコクッキーサンド・チーズケーキクッキーサンド』~194円で手に入る、“裏切り”という快感~
194円。 この価格で、これほどの「サプライズ」と「満足感」をくれるスイーツは、そう多くありません。 見た目に笑い、味に驚き、そして最後には、「また会いたいな」 と思わせてくれる。
『完璧』な優等生もいいけど、時には、こういう『愛すべき個性派』に、心を預けてみるのもいい。 君の日常に、小さな“笑い”と“驚き”を、連れてきてくれるはずです。


