【エヴァ30周年記念展】全国巡回決定!1月からは福岡会場がオープン。貴重な初公開資料も

1995年10月4日の放送開始から30年。社会現象を巻き起こし、今もなお世界中で愛され続ける『エヴァンゲリオン』シリーズの集大成となる展覧会「ALL OF EVANGELION」がついに始動しました。

本展では、TVシリーズの貴重なセル画から『新劇場版』の最新デジタル制作資料まで、作品の根幹を支える資料が過去最大級の規模で集結。東京、福岡、岡山と全国を巡る“祝祭”が幕を開けます。

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エヴァ30周年記念展「ALL OF EVANGELION」開催!福岡会場は2026年1月24日から

今回の展覧会は、エヴァンゲリオン初号機の大型フィギュアが迎えるエントランスを皮切りに、全4章にわたってシリーズの歩みを辿ります。注目は、庵野秀明氏が設立した「アニメ特撮アーカイブ機構(ATAC)」の協力により厳選された、1万カットを超える中から選ばれた約270点の貴重なセル画。さらに、『新劇場版』で導入されたデジタル制作の裏側も初公開されます。

全国巡回スケジュール東京:開催中 ~ 2026年1月12日(月・祝)
福岡:2026年1月24日(土)~ 3月15日(日)
岡山:2026年4月18日(土)~ 5月17日(日)
公式サイト30周年記念展 公式サイト

耳と目と脳で感じる「ALL OF EVANGELION」のみどころ

本展は単なる資料展示に留まりません。葛城ミサト(CV.三石琴乃)のナレーションや声優陣のオーディション音声など、「音」の演出によって五感で世界観に浸ることができます。

展示構成のポイント

  • 序章:作品が産声を上げる前の試行錯誤を伝える設定資料。
  • 第1章:現存する貴重なセル画約270点を一挙公開。
  • 第2章:画コンテや予告映像、貴重なオーディション音声による音の体験。
  • 第3・4章:『新劇場版』から完結作『シン・エヴァンゲリオン劇場版』へ。手描きとデジタルが融合し、進化し続けた映像美の極致を紹介。

【福岡会場】開催概要とチケット情報

いよいよ1ヶ月後に迫った福岡会場の詳細です。一部日程は日時指定制となるため、早めの確保を推奨します。

会期:2026年1月24日(土)~3月15日(日)
場所:福岡市科学館 3階企画展示室(六本松)

券種一般料金(税込)備考
日時指定チケット(1/24・25)1,700円混雑緩和のための事前指定制
期間中有効チケット(1/26〜)1,700円(前売)1/26以降に利用可能
グッズ付チケット3,300円アンブレラマーカー3種セット付

※当日券は一般1,900円。会場窓口販売は現金のみ。

福岡会場限定の特典とグッズ

福岡会場では、前売期間中に「チケットぴあ」でのみ販売されるグッズ付入場チケットが登場。付属する「アンブレラマーカー3種セット」は、物販コーナーでの販売予定がない超限定アイテムです。また、平日限定の来場特典も後日発表される予定です。

30周年を記念した豪華オリジナルグッズ

会場では、初公開資料を多数収録した「展覧会公式図録(4,620円)」をはじめ、箔押しのアクリルブロック、スケートボードデッキ、MA-1ジャケットなど、30周年の祝祭にふさわしいプレミアムなグッズが多数販売されます。

来場時の重要ルール

  • 展示室内は一部を除き写真・動画撮影は禁止です。
  • グッズコーナーへの入場には展覧会の入場券が必要です。
  • 再入場は不可のため、展示を十分に堪能してから物販エリアへ向かいましょう。

詳細は福岡会場公式サイト(KBC)をご確認ください。30年という長い年月を経てなお輝きを増す『エヴァンゲリオン』。その真髄を目撃するこの機会を、どうぞお見逃しなく。

©カラー/Project Eva. ©カラー/EVA製作委員会 ©カラー

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