【大分県立美術館】「金曜ロードショーとジブリ展」が1月17日開幕!王蟲の世界も

日本中の家庭にお茶の間からジブリ作品を届けてきた「金曜ロードショー」。その歴史とスタジオジブリ作品の魅力を体感できる『金曜ロードショーとジブリ展』が、ついに大分県立美術館(OPAM)で開催されます。

2026年1月17日(土)から3月31日(火)まで。1986年の『風の谷のナウシカ』初放送から始まった番組と作品の歩みを、当時の世相とともに振り返る贅沢な展覧会です。

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「金曜ロードショーとジブリ展」大分県立美術館で1月17日より開催!

本展の見どころは、単なる資料展示に留まらない「没入型」の空間演出です。特に、圧倒的なクオリティで“腐海”を再現した「風の谷のナウシカ 王蟲の世界」は必見。また、ジブリ作品のポスターの中に自分が入り込んだような写真が撮れるフォトスポットなど、大人から子供まで楽しめる展示が満載です。

会期2026年1月17日(土)~3月31日(火)
開館時間10:00~19:00(金・土曜は20:00まで)
会場大分県立美術館 1階 展示室A
休展日なし(会期中無休)

番組と共に歩んだジブリの歴史を辿る

1997年から2009年まで番組のオープニングを飾った「フライデーおじさん」が案内役となり、昭和から令和に至る時代の記憶を呼び起こします。

  • 時代の記憶と記録:作品が公開された年、そして初放送された年にスポットを当て、当時の流行や出来事とともに作品の魅力を再発見。
  • ジブリの幻燈楼:光と影が織りなす幻想的な空間で、ジブリの世界観に浸ることができます。
  • 秘密の解禁:これまで語られてこなかった制作の裏側や、番組とスタジオジブリの深い繋がりを公開。

チケットは「日時指定予約制」!会場販売なし

本展は、混雑緩和のため「日時指定予約制」を導入しています。当日、美術館窓口でのチケット販売は行われませんので、必ず事前に公式オンラインチケット等での予約が必要です。

  • 一般:1,900円
  • 中高生:1,500円
  • 小学生:1,000円
  • 未就学児:無料(※日時指定予約は不要ですが、保護者の同伴が必要です)

※障がい者手帳をお持ちの方と付添者1名は無料ですが、日時指定予約が必要です。

来場時のアドバイス

会場内には魅力的なフォトスポットが多いため、スマートフォンの充電や空き容量を確認しておきましょう。また、大分会場限定のグッズ販売も期待されます。金曜・土曜は夜20時まで開館しているため、仕事帰りや夜の美術館デートとしてゆったり鑑賞するのもおすすめです。

詳細は大分県立美術館(OPAM)公式サイトをご確認ください。あの頃、家族でテレビを囲んで観た感動を、今度は美術館の大きな空間で再体験してみませんか?

©Studio Ghibli

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