歌川広重のライバルとして、江戸末期の浮世絵界を牽引した三代歌川豊国と歌川国芳。この二人が描いた、一風変わった木曽街道のシリーズを楽しめる展覧会「三代豊国&国芳の謎解き!木曽街道」が、中山道広重美術館で開催されます。
風景画が中心の広重とは異なり、豊国と国芳は歌舞伎や物語の登場人物を主役に描きました。本展の最大の魅力は、宿場名と画題に隠された繋がりを読み解く「謎解き」です。
この記事では、江戸っ子気分で楽しめる本展の見どころから、お得な無料観覧日、楽しいイベントまでを詳しくご案内いたします。
本展の楽しみ方「謎解きに挑戦しよう!」
本展の浮世絵は、宿場の名前と、描かれた人物や物語の間に、ダジャレや語呂合わせ、有名な逸話などの繋がりが隠されています。
例えば、国芳が描いた「御嶽」の宿場では、勇将・景清(かげきよ)が登場します。これは、宿場名と大仏の「身の丈(みのたけ)」を掛けている、という仕掛けです。
会場には「なぞ解きキーワード」も掲示されており、浮世絵に詳しくなくても、江戸っ子と同じように謎解きに挑戦できます。あなたは、いくつ解けるでしょうか?
夏休みの思い出に!楽しいイベントが盛りだくさん
本展では、見るだけでなく体験して楽しめるイベントが多数用意されています。
- ワークショップ「浮世絵“推し”缶バッチを作ろう!」 展示作品の中から、あなたのお気に入りの「推し」の作品を選んで、オリジナルの缶バッチを作成できます。夏休みの記念にぴったりですね。 ・開催日:7月19日(土) 、8月14日(木) ・参加費:200円
- ミュージアムナイト 8月14日(木)は、恵那納涼夏祭りに合わせて、終日観覧無料で、開館時間も午後8時まで延長されます。お祭りと合わせて、夜の美術館を楽しむ特別な体験ができます。
- 学芸員による作品ガイド 担当学芸員から、作品の背景や謎解きのヒントを直接聞ける貴重な機会です。 ・開催日:【前期】7月13日(日) 、【後期】8月17日(日)
【必見】お得な無料観覧日!
本展には、大変お得な無料観覧日が設定されています。
- 毎週水曜日・金曜日
- 8月14日(木)のミュージアムナイト
- 18歳以下は常時無料
- 障がい者手帳をお持ちの方と付き添いの方1名まで無料
開催概要・アクセス・チケット情報
| 項目 | 詳細 |
| 展覧会名 | 三代豊国&国芳の謎解き!木曽街道 |
| 会期 | 2025年6月19日(木)~8月24日(日) |
| 【前期】6月19日(木)~7月21日(月・祝) | |
| 【後期】7月25日(金)~8月24日(日) | |
| 会場 | 中山道広重美術館(岐阜県恵那市) |
| 開館時間 | 9:30~17:00(入館は16:30まで) |
| 観覧料 | 一般:520円 |
| 無料情報 | 18歳以下無料、毎週水・金曜日は観覧無料 |
| 公式サイト | https://hiroshige-ena.jp/solving-the-riddles-of-the-kisokaido-by-toyokuniiii-and-kuniyoshi2025/ |
※休館日やイベントの詳細は、ご来館前に公式サイトをご確認ください。
まとめ
ただ美しい絵を鑑賞するだけでなく、江戸時代の文化やエンターテインメントに触れながら「謎解き」を楽しめる、ユニークな展覧会です。
ワークショップや無料観覧日も充実しており、ご家族や友人と一緒に楽しめること間違いありません。この夏は、中山道広重美術館で、頭と感性をフルに使って浮世絵の魅力を再発見してみてはいかがでしょうか。






