【2026/4/24~6/28開催】特別展「徳川家ゆかりの美濃刀」岐阜県博物館50周年|名物戸川志津など徳川美術館の名刀が集結

岐阜県関市――中世より続く刀都に、尾張徳川家が守り伝えた「美濃刀」の名品たちが里帰りを果たします。

2026年4月24日(金)から6月28日(日)まで、岐阜県博物館にて開館50周年記念特別展『尾張徳川家ゆかりの美濃刀』が開催されます!徳川美術館が所蔵する数百点のコレクションの中から、物語と格式を纏った「知られざる美濃刀」の優品群が一堂に会する、記念碑的な展覧会です。

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本展の白眉:徳川美術館が誇る「美濃刀」の精華

かつて天下人の足元で鍛えられ、実戦での切れ味を高く評価された美濃刀。本展では、その美術的価値を再発見するべく、厳選された44点が展示されます。

  • 短刀 無銘 志津(名物 戸川志津):幾多の武将・将軍の手を経て尾張家へと伝来した、由緒正しき志津兼氏の傑作。
  • 刀 朱銘 兼氏(重要美術品):美濃鍛冶の祖、兼氏の力強い作風を今に伝える名品。
  • 太刀 銘 包永:11代将軍家斉の長女・淑姫の婚礼祝として拝領された、歴史の転換点を感じさせる一振り。

これら、普段は名刀の影に隠れて公開機会の少なかった「知られざる名物」たちの輝きは、職人の魂が宿る岐阜の地でこそ、その真価を放つことでしょう。

学ぶ・体験する:刀剣の深層へ

刀剣を多角的に楽しむための、専門的な催しも多数用意されています。

  • 学芸講座「徳川美術館の刀剣コレクション」:4月29日(水・祝)
  • かっこよく撮る!刀剣撮影ワークショップ:6月7日(日)
  • 職人の極意伝授!柄巻きワークショップ:6月14日(日)
  • 刀匠による銘切実演:5月4日(月・祝)

※各体験講座は事前予約が必要です。詳細は岐阜県博物館公式サイトをご確認ください。

開催概要・アクセス

会場は広大な岐阜県百年公園内にある博物館です。北口からは無料のスロープカーも利用可能です。

  • 会期:2026年4月24日(金)〜6月28日(日)
  • 観覧料:一般 800円 / 大学生 400円 / 高校生以下 無料
  • 会場岐阜県博物館(岐阜県関市小屋名1989)
  • 駐車場:岐阜県百年公園北口駐車場(無料)をご利用ください。

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この記事の案内人

刀剣や浮世絵などの古典美術・アートに深い造詣を持つクリエイター兼ライター。「美しいものには、必ず語るべき物語が宿っている」。デザインと文化の交差点から、地域の隠れた魅力や展覧会の見どころを丁寧にお届けします。

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