【三重・刀剣展示】石水博物館「三重縣護國神社の宝刀と津藩」展 (6/14~8/31) 数十年ぶり公開の宝刀も

三重県津市の石水博物館にて、企画展「三重縣護國神社の宝刀と津藩」が2025年6月14日(土)から8月31日(日)まで開催されます。

この展覧会は、明治2年に津藩主・藤堂高猷(とうどうたかゆき)によって創建された三重縣護國神社が所蔵する、幕末に津市域で鍛造された宝刀を多数展示するものです。 中には数十年ぶりの公開となる貴重な宝刀も含まれています。

さらに、神社創建のきっかけとなった戊辰戦争にも注目し、津藩士を率いた藤堂高泰(とうどうたかやす)所用の武具や、津ゆかりの関連資料も紹介されます。

目次

1. 展示概要

項目詳細
展覧会名企画展「三重縣護國神社の宝刀と津藩」
開催期間2025年6月14日(土)~8月31日(日)
会場石水博物館
開館時間午前10時〜午後5時(入館は午後4時30分まで)
休館日毎週月曜日(祝日の場合は翌日)
観覧料一般: 500円
学生(高校生以上): 300円
中学生以下: 無料
※団体(20名以上)や障害者手帳をお持ちの方の割引あり。詳細は公式サイトをご確認ください。
公式サイト石水博物館

2. 展示される主な刀剣

三重縣護國神社が所蔵する宝刀が多数展示されます。

  • 刀 銘 陸奥守藤原歳⾧
  • 刀 銘 武蔵太郎安国
  • (三重県指定有形文化財)刀 銘 濃州御勝山住藤原永貞
  • 刀 銘 武蔵国住人 天龍子橘久一
  • 刀 銘 伊勢田丸住藤原永利
  • 刀 銘 伊賀国住廣山茂左衛門 𠮷永
  • 刀 銘 千載山麓源兼利
  • 刀 銘 荘司勝弥直秀
  • 脇差 銘 藤原𠮷永鍛

3. 会場・アクセス

  • 会場名: 石水博物館
  • 所在地: 〒514-0821 三重県津市垂水3032番地18
  • 地図: (Google Map)
  • アクセス

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