真夏を迎える季節の変わり目、京都・北野天満宮では、祭神である菅原道真公の御誕生を祝う「御誕辰祭(ごたんしんさい)」が執り行われます。6月25日は「夏越(なごし)天神」とも呼ばれ、半年の厄を払い、暑い夏を無病息災で乗り切るための神事「大茅の輪(おおちのわ)くぐり」が行われる特別な1日です。
楼門に掲げられる直径約5メートルもの大茅の輪は、京都最大級の大きさを誇ります。古都の風情が色濃く残る境内で、千年以上続く伝統の祈りに触れる、心清らかなひとときを過ごしてみてはいかがでしょうか。
京都最大級!「大茅の輪くぐり」がもたらす無病息災の祈り
夏越天神の最大の見どころは、何といっても「大茅の輪くぐり」です。茅(ちがや)で作られた巨大な輪をくぐることで、日々の生活の中で知らず知らずのうちに溜め込んでしまった厄を祓い、残りの半年を健やかに過ごす力を得ると信じられています。
楼門に設置された直径約5メートルの大茅の輪は圧巻の迫力。この茅の輪をくぐり抜ける光景は、京都の初夏を象徴する風物詩でもあります。また、境内では厄除け・病気除けの御利益がある、直径7~8センチほどの小型の「茅の輪」も授与されています。ご自宅に持ち帰り、生活の中に守りとして置くことができるのも嬉しいポイントです。
御誕辰祭(夏越天神)という特別な日
混雑が予想されるため、周辺の宿泊施設や飲食店の事前予約・空きチェックがおすすめです。
6月25日は菅原道真公の御誕生日にあたります。北野天満宮は学問の神様として名高いですが、夏越天神は「病気除け」や「厄除け」を願う行事として、古くから地域の人々に大切にされてきました。真夏という体調を崩しやすい時期を前に、心身をリセットする神聖な場として多くの参拝者が訪れます。
参拝の際は、ぜひ本殿の荘厳な空気を感じながら、菅公への感謝とこれからの無病息災を静かにお祈りしてみてください。京都の歴史と文化が凝縮された境内の散策は、忙しい日常を忘れて自分自身と向き合う貴重な時間となるはずです。
「北野天満宮 夏越天神(御誕辰祭)」開催概要
夏の京都は蒸し暑くなることが予想されます。境内の移動を考慮し、履き慣れた靴でお越しいただくことをおすすめします。
| 項目 | 詳細内容 |
|---|---|
| 開催日 | 2026年6月25日(木) |
| 開催場所 | 北野天満宮(京都市上京区馬喰町) |
| 主な神事 | 御誕辰祭、大茅の輪くぐり |
| 公式サイト | 北野天満宮 公式サイト |
アクセスと参拝のヒント
北野天満宮は京都市内の北西部に位置しており、市内各地からのバスアクセスが非常に発達しています。当日は混雑も予想されますので、公共交通機関の利用が推奨されます。境内の茅の輪くぐりは、参拝の行列ができることも多いため、お時間に余裕を持ってお出かけください。
もし京都旅行中であれば、午前中の涼しい時間帯の参拝が特におすすめです。茅の輪をくぐり終えた後の清々しい気分とともに、京都の初夏を全身で感じてみてください。
まとめ:京都最大級の茅の輪で、新しい半年を健やかに
2026年6月25日(木)に開催される「夏越天神」。伝統的な大茅の輪くぐりを通じて、季節の節目を大切にする日本の文化を肌で感じてみませんか。
学問だけでなく、厄除け・病気除けの神としても名高い北野天満宮での祈りは、きっとこれからの暑い季節を乗り切るための確かな力となってくれるでしょう。ぜひこの特別な1日に、歴史ある北野の地へ足を運んでみてください。
💡 あなたにおすすめの関連イベント
-


【2026年6月】京都府のイベントまとめ
-


【京都府】2026年6月13日・14日開催!「第3回 京都市役所前マルシェ~ものづくりTown~」の見どころとアクセス情報を徹底紹介
-


【京都府】2026年5月30日・31日開催「第5回 佛光寺マルシェ」四条烏丸の寺回 佛光寺マルシェ」四条烏丸の寺院に110ブースが集結
-


【京都府】2026年6月6日・7日開催「第54回 森の手づくり市」世界遺産・下鴨神社の森に370ブースが集結
-


【京都府】五条若宮陶器祭2026が8月7日~10日に開催!五条坂周辺に約130店が出展する歴史ある陶器市
-


【京都府】2026年9月5日より順次、大徳寺本山「秋季 寺院特別公開」聚光院など4塔頭が解禁





