【福岡】10月10日開幕|九州歴史資料館で立花家特別展!国宝刀剣公開

2026年10月10日(土)から12月6日(日)まで、福岡県小郡市の「九州歴史資料館」第1展示室にて、開館50周年記念特別展「柳河藩立花家-宗茂と歴代の威儀と装い-」が開催されます!

初代・立花宗茂から幕末の十二代・鑑寛まで柳河藩主を務め、維新後も柳川の地で文化を守り伝えてきた立花家。令和7年4月、より良い環境での保管を目的に約6,000点の大名道具が九州歴史資料館へ預けられ、本展はその保管以降で初めてのお披露目となる待望の特別展です。国宝の刀剣をはじめ、歴代藩主の武具甲冑、大名調度品など格式高い公的な装いの名宝が一堂に公開されます。

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特別展「柳河藩立花家」の開催概要

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開催期間中や連休前後は周辺ホテルが早期に満室となる傾向があります。
遠方からご来場予定の方は、お早めの空室チェック・予約がおすすめです。

展覧会名特別展「柳河藩立花家-宗茂と歴代の威儀と装い-」
会期令和8年(2026)10月10日(土)~12月6日(日)
開館時間9:30~16:30(入館は16:00まで)
休館日月曜日(祝日・振替休日の場合はその翌日)
会場九州歴史資料館 第1展示室(福岡県小郡市三沢5208-3)
観覧料一般 210円(団体150円)
高大生 150円(団体100円)※土曜日は高校生無料
中学生以下 無料、障がいのある方とその介護者1名 無料
アクセス【電車】西鉄天神大牟田線「三国が丘駅」より徒歩約10分
【お車】大分自動車道「筑後小郡IC」より約10分、無料駐車場完備

刀剣ファン注目!公開される名刀と武具甲冑

本展では、刀剣ファン・歴史ファン必見の国宝・重要文化財の刀剣や、宗茂ゆかりの武具が目録に名を連ねています。

① 国宝「短刀・銘吉光」と重要文化財「剣・銘長光」

立花家史料館が所蔵する名刀の中でも名高い、山城鍛冶・粟田口藤四郎吉光の作である国宝「短刀・銘吉光」が特別公開されます。さらに、備前長光の手による重要文化財「剣・銘長光」もあわせて展示され、名工たちの卓越した刀剣美を間近でじっくり鑑賞することができます。

② 前期・後期で入れ替わる注目資料(金熨斗刻鞘大小拵)

公式の展示目録によると、会期の前半と後半で一部の貴重な展示作品が入れ替わります。前期展示(10月10日~11月8日)には、京都国立博物館所蔵の重要文化財「金熨斗刻鞘大小拵」が登場し、大名家の華麗な刀装具の美を堪能できます。また、後期展示(11月10日~)には立花家史料館所蔵の「軍神掛物」が公開される予定です。

③ 初代・立花宗茂所用の甲冑「鉄皺革包月輪文最上胴具足」

戦国屈指の猛将として語り継がれる初代藩主・立花宗茂が着用したと伝わる「鉄皺革包月輪文最上胴具足」が出品されます。さらに立花家の武威を象徴する「金箔押桃形兜」も並び、歴代藩主が整えた格式と威儀を誇る重厚な武家文化の精華を体感できます。

大名家の格式を伝える多彩な調度品と古文書

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武具だけでなく、大名家の生活や統治を支えた華やかな道具類も充実しています。

① 重要文化財「豊臣秀吉判物」と歴史史料

天下人・豊臣秀吉から立花宗茂に下された重要文化財「豊臣秀吉判物」(柳川古文書館寄託)など、激動の安土桃山・江戸時代を物語る第一級の古文書史料が公開されます。立花家と柳川の地が果たしてきた歴史的重要性を今に伝える貴重な資料群です。

② 雅やかな大名道具・婚礼調度・雛道具の世界

十二代藩主鑑寛の正室・純姫所用と伝わる「白綸子地刈穂文打掛」をはじめ、女性たちが手にした婚礼調度や雛道具、茶の湯の「唐物茶壺(呂宋壺)」や能に関わる道具類など、約6,000点に及ぶ寄託資料から厳選された華麗な名品が揃います。

会期中に開催される記念講演会・関連イベント

展覧会とあわせて楽しめる多彩な関連企画が多数予定されています。

① 立花家史料館長による記念講演会&九歴講座

10月31日(土)には立花家史料館館長の植野かおり氏による記念講演会「伝来のかたち、歴史のうねり -立花家の大名道具が語るもの-」(要事前申込)が開催されます。また、10月10日(土)には当館学芸員による講座、11月14日(土)には柳川古文書館館長による「古文書でたどる柳河藩立花家」など、深く学べる講座が充実しています。

公式案内リンク

展示目録の詳細や各イベントの参加・事前申込方法については、九州歴史資料館公式ホームページをご確認ください。

九州歴史資料館 公式お知らせ(特別展「柳河藩立花家」)

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この記事の案内人

刀剣や浮世絵などの古典美術・アートに深い造詣を持つクリエイター兼ライター。「美しいものには、必ず語るべき物語が宿っている」。デザインと文化の交差点から、地域の隠れた魅力や展覧会の見どころを丁寧にお届けします。

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