【2026/3/29】福岡の歴史を歩む「第47回 福岡城・鴻臚館まつり」開催。黒田二十五騎が舞鶴公園を練り歩く

出典:福岡市

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歴史の息吹を現代に。福岡城と鴻臚館を舞台にした春の祭典

福岡の街が桜色に染まる季節、その中心地である舞鶴公園にて、地域の歴史と文化を次世代へと繋ぐ「第47回 福岡城・鴻臚館まつり」が執り行われます。2026年3月29日(日)、光雲神社や大濠公園、舞鶴公園といった福岡の象徴的な場所を舞台に、絢爛豪華な歴史絵巻が繰り広げられます。

このお祭りは、かつてこの地にあった古代の迎賓館「鴻臚館」や、黒田長政公によって築かれた「福岡城」の歴史を活かし、地域の交流と観光の推進を目的に長年愛されてきました。南当仁、簀子、当仁、赤坂、福浜という区内5校区を中心とした地域の方々の熱い想いによって支えられている、福岡市民にとって大切な伝統行事です。

勇壮なる武者行列「黒田二十五騎」と伝統の舞

当日、最も注目を集めるのは「黒田二十五騎行列」です。午前11時に、黒田官兵衛公・長政公を祀る西公園の光雲神社を出発。甲冑に身を包んだ武者たちが福岡の街を練り歩き、メイン会場となる舞鶴公園(三の丸広場)を目指すその姿は、往時の福岡藩の威風を彷彿とさせます。

また、三の丸広場に設けられる「おまつり舞台」では、この地に伝わる伝統的な「荒津の舞」が披露されます。さらに、地域の皆さんによる心のこもった歌や踊りが次々と披露され、会場全体が華やかな賑わいに包まれます。

春の散策とともに。歴史を学ぶ記念誌の配布も

会場周辺には、当時の福岡城の面影を残す石垣や、発掘調査が続く鴻臚館跡など、歴史の深淵に触れられるスポットが点在しています。中央区役所の企画振興課窓口では、お祭りの歴史をまとめた「福岡城・鴻臚館まつり記念誌」も配布されており、福岡のルーツを知る絶好の機会となるでしょう。

・開催日:2026年3月29日(日) 10:30から(雨天中止)
・武者行列:11:00 西公園(光雲神社)出発
・メイン会場:舞鶴公園 三の丸広場(福岡市中央区城内)

当日は会場周辺の混雑が予想されるため、地下鉄などの公共交通機関でのご来場をおすすめいたします。詳細なプログラムが記載された第47回 福岡城・鴻臚館まつり パンフレットを事前にご確認のうえ、春の陽気とともに歴史の旅へ出かけてみてはいかがでしょうか。

【開催概要】
・内容:黒田二十五騎行列、荒津の舞、おまつり舞台(地域演芸)
・主催:福岡城・鴻臚館まつり実行委員会
・お問い合わせ:福岡市中央区役所 企画振興課

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この記事の案内人

刀剣や浮世絵などの古典美術・アートに深い造詣を持つクリエイター兼ライター。「美しいものには、必ず語るべき物語が宿っている」。デザインと文化の交差点から、地域の隠れた魅力や展覧会の見どころを丁寧にお届けします。

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