

京都市最古の公園として、100年以上の時を超え愛されてきた名勝・円山公園。その清らかな風が吹き抜ける「菊渓(きくたにがわ)」の傍らに、2026年3月30日(月)、新たな休息の場「スターバックス コーヒー 京都円山公園 菊の渓店」が暖簾を掲げます。古の旅人が喉を潤した“茶屋”の文化を現代に読み解いた、静謐なる空間の物語を紐解いてみましょう。
【2026/3/30開店】名勝・円山公園に溶け込む「珈琲茶屋」の佇まい
スターバックスとして初めて「名勝」指定の公園内に出店する本店舗。コンセプトに掲げられたのは「珈琲茶屋」です。かつて街道や社寺の門前で旅人を迎えた茶屋のように、散策の途中にふらりと立ち寄り、季節の移ろいを感じながら心身を整える――。そんな日本独自の「ひと休み」の形を、最高の一杯とともに提供します。日本家屋を再生した店舗は1階と地下1階の2フロアからなり、暖簾や行燈がお客様を優しく迎え入れます。
物語を紡ぐ空間:茶室の静寂と藤棚の彩り




店内に一歩足を踏み入れれば、そこには現代アートと伝統的な意匠が共鳴する空間が広がっています。
- 1階フロア:藤棚を眼前に臨む小上がりの席や、自然な会話が生まれるビッグテーブルを配置。散策の余韻に浸りながら、開放的な時間を過ごせます。
- 地下1階フロア:茶屋を営む家族の自宅をイメージ。茶室や居間を思わせる構成となっており、まるで邸宅に招かれたような深いリラックスタイムを約束してくれます。
- ミヤケマイ氏のアート:現代アーティスト・ミヤケマイ氏が手掛けるアートワーク。コーヒーの麻袋を再利用した作品などが、コーヒーの木の物語と京都の自然をシームレスに繋ぎます。
地域を繋ぐ「小さな縁起物」:JIMOTO Made HIGASHIYAMA


本店舗では、京都・東山エリアの文化を形にした特別な縁起物も用意されています。島田耕園人形工房とともに仕立てた「縁起物チャーム 招き猫土鈴キク(2,700円)」は、かつてこの地に自生していた「キクタニギク」の清らかな色を纏っています。祇園の風習「福玉」のように、何が出るか分からない開封の瞬間の愉しみとともに、旅の思い出をそっと持ち帰ることができます。
景観を守り、未来へつなぐ一杯
桜の季節から新緑、紅葉、そして雪景色へ。円山公園が守り続けてきた「みどりの財産」を損なわないよう、店舗ではゴミの削減や景観への配慮が徹底されています。テイクアウトのカップを正しく処理することも、この美しい景色を未来へ繋ぐための一歩。四季折々の美しさに包まれながら、京都の歴史とコーヒーが織りなす新しい時間を、ぜひ五感で味わってみてください。
【店舗情報】
店名:スターバックス コーヒー 京都円山公園 菊の渓店
開店日:2026年3月30日(月)
所在地:京都府京都市東山区八坂鳥居前東入円山町620-1
営業時間:7:00~21:00
※3/30~4/12の桜開花時期は7:00~22:00(L.O. 21:30予定)
客席数:80席
公式サイト:スターバックス コーヒー ジャパン 公式サイト






