福岡市博物館の企画展示室1にて、2025年4月15日(火)から6月15日(日)まで、「筑前の刀工 信国(のぶくに)」展が開催されます。京都で活躍し、黒田家と共に福岡へ移り住んだ刀工一派「信国派」の刀剣が紹介される注目の企画展です。
目次
福岡藩のお抱え刀工・信国派
信国派は、もともと京都で名を馳せた刀工集団ですが、初代福岡藩主・黒田長政に従って筑前国(現在の福岡県)に移り、代々福岡藩のお抱え刀工として活躍しました。その作風は、実用性と美しさを兼ね備えていると評されます。本展では、福岡の地で鍛えられた信国派の刀剣を通じ、その技術や歴史に触れることができるでしょう。
主な展示品
- 信国派の刀剣(刀、脇差、短刀など)
※具体的な展示刀剣リストは、会場や公式サイトの情報をご確認ください。
開催概要
- 期間: 2025年4月15日(火) ~ 6月15日(日)
- 会場: 福岡市博物館 企画展示室1
- 住所: 〒814-0001 福岡県福岡市早良区百道浜3丁目1-1
- 開館時間: 午前9時30分~午後5時30分(入館は午後5時まで)
- 休館日: 月曜日(ただし、祝休日の場合は開館し、翌平日休館)
- 観覧料:一般 200(150)円 高大生 150(100)円
- 中学生以下無料( )内は 20 人以上の団体料金
- アクセス:
- 西鉄バス「福岡タワー(TNC放送会館前)」、「福岡タワー南口」、「博物館北口」、「博物館南口」下車
- 地下鉄空港線「西新駅」から徒歩約15分 または バス利用
- (詳細は公式サイトをご確認ください)
- 公式サイト: https://museum.city.fukuoka.jp/